高知市地域包括支援センター担当者連絡会に参加しました

去る5月18日(火)、高知市保健福祉センター3階大会議室におきまして、高知市地域包括支援センター担当者連絡会に参加させていただきました。

主に高齢者支援に携わる高知市地域包括支援センターの職員約40名の皆様とひきこもり支援に関する情報共有ならびに意見交換をさせていただきました。当方からは、役員3名とピアサポーター6名が参加しました。

地域包括支援センターが高齢世帯を訪問した際、高齢者と同居するひきこもりの状態にある子どもと対面することがあり、対応などについて研修しておきたいという要望から今回の連絡会で場を設けていただきました。ひきこもり支援に関しては、高知県地域福祉政策課、高知県ひきこもり地域支援センター、ひきこもりピアサポートセンターの順に実績報告ならびに活動内容が紹介されました。

その後、1時間程、職員の皆様方とピアサポーターとの間で意見交換をさせていただきました。ひきこもり状態から脱したきっかけ、支援者からダメージを与えられた言葉、傷つきからの回復、相談や訪問に関するセンターの活動形態などについてご質問をいただき、各ピアサポーターが返答させていただきました。時間に限りがあり、適切な回答ができたかは分かりませんが、立場の異なる職域の皆様からのご質問は新鮮に感じました。今後も、こうした対話の機会をいただければ、積極的に参加したいと思いますので、支援機関の皆様、是非お声がけください。