9月28日水曜日、高知県精神保健福祉センター主催の「つながるfesta」に、施設長含め、ピアサポーター6名が参加してきました。
今回は「一般社団法人hito.toco」から代表理事の宮武将大さんを講師にお迎えした講演会が午前の部にありました。
ご本人の小学校からの苦しい想いや、ひきこもり生活においての苦悩、16歳の時に想像した自分の死と親御さんへの恩に報いようと20歳からアルバイトを始めたこと、そして2016年には生き辛さを抱えた人のためにhito.tocoの設立など、その半生をお聞きしました。
私は宮武さんの昔の話で「みんなと同じように出来ない」ということに共感しました。説明のできない苦しい想いだったと思います。
午後の部では「出張版青年期の集い」の部屋に参加させていただきました。
私は過去に青年期の集いでお世話になったことがあり、OBとして昔を懐かしみながらジェンガ、トランプなどをして遊びました。無心で楽しい、懐かしさのある時間でした。
参加していただいた当事者さんや親御さんとも遊ぶことが出来て楽しかったです。
また、メイン会場での作品出展にも参加させていただきました。
出展されていた作品は、手作りの小物、スプレーアート(ピアサポーター作)や折り紙作品、アニメ調の絵やプラバン・キーホルダーなどがありました。
こちらからは、やいろ鳥の会での写真教室参加者さんの作品をメインに、風景写真のコラージュ写真をパネルに貼り付けたもの、それを立てる自作のフォトスタンド、折り紙作品を出展させていただきました。
私は残念ながら、メイン会場のワールドカフェには参加できませんでしたが、盛況だったようです。ワールドカフェには坂本施設長がテーブルを持っておりました。
今年も参加し、いろいろな方とお会いしたり、お話ができて本当によかったです。
誠にありがとうございました。