初めまして、ピアサポーターのふじもんです。
自己紹介というほどではありませんが簡単にすることにします。MMさんより「あまり固い文章じゃなくていいですよ」と言われているので一人称は僕で書くことにします。(^^♪
僕は福祉系の仕事につかせてもらっています。やいろ鳥の会との出会いは僕が専門学校の時に「ひきこもり」に関する授業がなく腹を立てた自分が独学で勉強したいと思い会長に直接アポを取ったのがきっかけです。もちろん言うまでもなく僕もひきこもりでした。(外こもりでしたが)アイコン付きの自己紹介の方では保育士と書いていますが、僕が思うに資格なんて服を着た人間みたいな感覚で、大事なのは技術。つまり服の着こなし方みたいな感覚で思っているちょっと観点がずれている変な人と思ってくれればいいです(^^)/自己紹介はこんな感じ
今回何を書こうか迷ったんだけど、当分順番も回ってこない可能性があるとのことなので、ここ最近で大泣きしたちょっと恥ずかしいエピソードを暴露します。( ´∀` )
たしか去年の暮頃だったと思うんだけど、桝田先生が来てくれた講演会があって参加させて頂きました。内容は伏せるけど、とても深い話や実体験を基にした話で心を打たれました。
そこで、質疑応答の時間があって時間ギリギリだったけど思い切って手を挙げたのね、そしたら別の人と手を上げるタイミング被っちゃって、桝田先生が「この次に聞くからね」って言ってくれたの。普通の講演会だったら一旦会を切って個別で聞いてで終わるところなのに、「君のこともちゃんと見てるよ」って言ってくれたように感じて、涙が出ちゃったよ。ここで一泣き。感情の乱れで前の人の質問を聞き取れなかったよ。
そして僕の番が来て一番悩んでいた『親と話すにはどうしたらいいですか』ってそのまま聞いたんだけど言った瞬間に僕、大泣きしっちゃって正直恥ずかしかった。そんな僕を見て桝田先生は、「辛かったんだね、けど話のタネって簡単なものでいいんですよ」って言ってくれたのね。その言葉に僕の心は解放されたんだと思う。でも、この時に言ってなかったんだけど、僕実は自閉症があって四年前に大切な人をガンで失ったことがあってその人が生前ターミナル中の時にどう接したらいいかわかんなくて、あまり話をできなかったのを後悔してたから聞いたのが一番の理由なんだ。
でも桝田先生の話を聞いて改めて感じた。
【 聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥 】
聞くと話すは同じ意味を持ち、一生の恥は後悔につながるんじゃないかって。
心の中では答えは知っていたんだけど、自分を信じる自尊心を幼少期に失くした僕を救い出してくれる言葉を欲していてその心に一番和む言葉を選んでくれた桝田さんに感謝しています。
【 心は言葉にすることで想いは強くなり、魂を乗せることで言魂に成る 】
「誰かをなくした後での償いは難しく時間は戻らない。
失くす前に動けば時間は想い出となり振り返ることができる。」