ひきこもり地域支援センターと座談会を開催しました

去る12月2日(水)、ピアサポートセンター2階におきまして、高知県ひきこもり地域支援センターから職員お二方をお招きして、2回目となる座談会を行いました。当方からは、役員2名、ピアサポーター2名、ピアサポーター養成研修者2名が出席しました。

支援の最前線で活躍してこられた専門家の知識や経験を直接教えていただける機会は大変貴重です。訪問時の状況の捉え方、電話対応における心得、相談後の気持の切り替え方など、具体的なお話を伺うことができて理解が深まりました。これからの活動の参考といたします。

ピアサポート活動を行う中で、専門機関に連携を取っていただけることは、ピアサポーターのセーフティネットとなります。ピアサポーターの安心は、相談業務の充実に繋がっていくと考えます。「ピアの皆さんの考えを知ることは、自分達にとっても刺激になる」と職員の方におっしゃっていただき、心強く感じました。今後もこうした学びの場を開きたいと思います。